【国分寺】武蔵国分寺跡とお鷹の道・湧水群を歩く!歴史と自然に癒される日帰り旅

アフィリエイト広告を利用しています。
ふらっと散策
スポンサーリンク

こんにちは。ぶ~ちゃんです。

近年、ファミリー層や散歩好きから熱い視線を集めている「国分寺市」を歩いてきました。都心から中央線の特別快速でサクッとアクセスできるのに、駅前を少し離れると奈良時代から続く「武蔵国分寺跡」や、豊かな湧水が流れる「お鷹の道」など、驚くほど豊かな自然と歴史が広がっています。再開発で進化した駅前の利便性と、古き良き景観が見事に調和した国分寺。実際に歩いて感じた街の魅力をたっぷりお届けします!

スポンサーリンク
スポンサーリンク

自然と歴史が息づく街「国分寺」

国分寺市は、東京都のほぼ中央に位置しています。
中央線は特別快速の停車駅にもなっていて、都心へのアクセスは良好です。
駅には大型商業施設が直結しており、多くの飲食店が立ち並ぶ利便性が高い地域だと思います。

駅から少し離れれば、住宅街が広がり都心部のような喧騒もありません。公園も多いため、ファミリー層に人気のエリアになっているようです。

便利で快適な街へ生まれ変わった「国分寺駅北口」

国分寺駅北口と交通広場

国分寺駅北口に降り立つと、まず目に飛び込んでくるのが再開発によって誕生したツインタワーマンションです。駅周辺には「ミーツ国分寺」「セレオ国分寺」「国分寺マルイ」といった大型商業施設が集結しており、生活の利便性は抜群。

近年整備された「国分寺駅北口交通広場」は、歩行者にとっても歩きやすく、洗練された都市空間へと進化を遂げています。

緑豊かな道を進み、古代武蔵国の中心地へ

都立武蔵国分寺公園

史跡へと向かう途中で、広大な「武蔵国分寺公園」を通り抜けました。ここは旧国鉄の鉄道学園跡地を整備して作られた都立公園で、特徴的な円形広場を中心に、緑あふれる開放的な空間が広がっています。

史跡武蔵国分寺跡

歩みを進めると、いよいよ「武蔵国分寺跡」に到着です。ここは奈良時代、聖武天皇の詔によって全国に建立された国分寺のうち、武蔵国(現在の東京・埼玉・神奈川の一部)に建てられた寺院の跡地です。

2023年度で国の史跡指定を受けてからちょうど100年目という節目だったようです。広大な敷地に立つと、当時の壮大な伽藍が目に浮かぶようです。何気ないウォーキングコースの一部に、これほど歴史的価値の高い場所が静かに溶け込んでいることに感動を覚えます。

名水とせせらぎに癒される湧水散策

国分寺崖線

「お鷹の道」を北側から下っていくと、急な坂道や階段が多くなってきます。ここは「国分寺崖線(がいせん)」と呼ばれる独特の地形の一部です。

ブーちゃん
ブーちゃん

国分寺崖線は、立川市砂川九番から大田区田園調布付近まで続く、全長約30kmの河岸段丘なんだブ。狭山丘陵から国分寺市、小金井市、三鷹市を経て世田谷区二子玉川に至るんだよ。高低差は10〜20mの、すごい崖が連なってるんだブ!
この国分寺崖線、古代の多摩川が武蔵野台地をガリガリ削り取ってできた段丘で、なんと10万年以上もの歳月をかけてできたんだブ。地元では「はけ」って呼ばれているんだブ!

真姿の池湧水群と真姿弁財天

階段を下りきると、「全国名水百選指定地」の案内板が現れました。環境省が選定する「名水百選」や、東京都の「東京の名湧水57選」にも選ばれている「真姿の池(ますがたのいけ)湧水群」です。

崖線の下からコンコンと湧き出す水は驚くほど透明で、サラサラという心地よいせせらぎの音に全身が包まれます。

絶え間なく湧き出る清流を眺めていると、歩き疲れた足の重さもスッと軽くなるような不思議な感覚になります。

お鷹の道

ここからは、湧水が作る清流沿いの遊歩道「お鷹の道」に入ります。江戸時代、この辺りの村々が徳川家の御鷹場に指定されていたことが名前の由来です。

徳川家康が鷹狩りの際に乗馬用の策を洗った池が新宿にあります。

足元には綺麗に整備された小径、横には透き通った小川。初夏にはホタルが舞う姿も見られるほど、水質が保たれているそうです。

史跡の駅 おたカフェ

お鷹の道を西へ進むと、木立の中に「おたカフェ」が見えてきます。国分寺の地場野菜や果物を使ったランチやスイーツが楽しめると聞いて、実は密かに楽しみにしていたスポットです。
我々が立ち寄ったときには、改装工事中ということでお休みでした。

国分寺の野菜、果物を使った料理が楽しめるようです。自然に囲まれながらほっと一息できる場所ですね。

武蔵国分寺跡資料館 お鷹の道湧水園

おたカフェの目の前には「武蔵国分寺跡資料館 お鷹の道湧水園」があります。ここでは、史跡の発掘調査で見つかった貴重な出土品や、瓦などの実物が展示されています。

ふと足元を見ると、「史跡指定100周年」を記念した色鮮やかなデザインマンホールを発見!街をあげて歴史を大切に守り、伝えていこうとする姿勢が伝わってきます。

そのまま小径を進みます。風情を感じますね。歩いていて気持ちが良いです。

万葉植物園

武蔵国分寺の境内にの中に「万葉植物園」があります。昭和時代に当時の住職が作り上げたというこの植物園には、『万葉集』に詠まれている植物が約160種類も植えられています。

冬の訪問だったため華やかな色彩は少なかったものの、ここでも凛と咲き誇る梅の花を見つけることができました。四季折々の表情を見せてくれる場所なので、季節を変えて再訪したくなります。

荘厳な建造物と広大な寺院跡を歩く

国分寺楼門

万葉植物園の前にどっしりと構えているのが、国分寺市の重要有形文化財に指定されている「国分寺楼門」です。江戸時代の寺院建築の様式を色濃く残す見事な建造物です。その重厚な佇まいに思わず足を止めて見入ってしまいました。

武蔵国分寺跡

楼門から南へ進むと国史跡指定100周年の看板がありました。
この辺りが武蔵国分寺跡になります。

講堂

かつて僧侶たちが集まり、経典の講義や勉強が行われていた場所です。巨大な礎石が並んでおり、当時の建物のスケールの大きさを物語っています。

金堂

本尊となる仏像が安置されていた、お寺の中心となる最も重要な建物です。全国に建てられた国分寺の中でも、武蔵国分寺の金堂は最大級の規模を誇っていたとされています。

現在は見晴らしの良い原っぱとなっており、地域の方々がのんびりと散歩を楽しむ憩いの場となっています。

国分寺散策まとめ

国分寺市の散策、いかがでしたか?再開発で利便性が高まった駅前と、古代の息吹を感じる「武蔵国分寺跡」、そして心が洗われる「お鷹の道」のせせらぎ。都市と自然、歴史がこれほど美しく共存する街は希少です。日々の喧騒から離れ、心地よい疲労感とともに心身をリフレッシュできる最高のウォーキングコースでした。今度の週末は、スニーカーを履いて国分寺の歴史と自然に触れる旅へ出かけてみませんか?

コメント

タイトルとURLをコピーしました