「湯島天満宮」に行ってきた!ー梅まつり2024 御利益「学業成就」「勝運・強運」ー

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こんにちは。ぶ~ちゃんです。

2月中旬、都内でも梅の名所として名高い湯島天満宮を訪れました。

毎年、梅の見頃に合わせて「梅まつり」が開催され、境内の梅園には約20品種300本の梅が美しく咲き誇ります。私たちが訪れたこの日も、境内には数多くの出店が並び、多くの梅見客で賑わっていました。活気に満ちた雰囲気の中、梅の花の美しさを堪能してきましたよ。

学問の神様として有名な湯島天神ですが、実はそれだけじゃないんです。今回は、知ればもっと面白くなる湯島天満宮の歴史と、梅まつりの様子をご紹介します!

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湯島天満宮

湯島天満宮とは

湯島天満宮」はとても由緒ある天満宮です。

湯島天満宮の創建は古く、雄略天皇2年(458年)と伝えられています。当初は天之手力雄命(あめのたぢからをのみこと)を祀る神社でしたが、南北朝時代の正平10年(1355年)に菅原道真公を合祀しました。

この天之手力雄命、実は岩戸隠れの神話で天照大御神(あまてらすおおみかみ)が隠れてしまった岩戸をこじ開けた、とってもパワフルな神様なんです。そのため、湯島天満宮は、学問成就だけでなく、勝運や強運のご利益でも知られている、都内でも有数のパワースポットなんですよ。

学業成就を願う受験生から、仕事や勝負事での成功を願う人まで、多くの人がご利益を求めて参拝に訪れる理由がわかりますね。

関東三大天神って?

湯島天満宮は、谷保天満宮、亀戸天満宮と並び称される「関東三大天神」の一つなんです。

それぞれの天満宮に違った魅力がありますが、都心にありながらも、これほど歴史が深く、美しい景観を楽しめる場所はなかなかありません。関東の天満宮巡りをするなら、絶対に外せないスポットですね!

湯島天満宮

  • 勝運・強運の神 天之手力雄命が祀られる
  • 学問の神 菅原道真公が祀られる
  • 谷保天満宮、亀戸天満宮と並ぶ、関東三大天満宮の一つ

梅まつり:春の訪れを告げる絶景と賑わい

境内に咲き誇る、約20品種300本の梅

湯島天満宮の梅まつりは、毎年多くの人が訪れる、まさに春の風物詩。例年、約40万人が訪れるというから驚きです。湯島天満宮の梅は2月中旬~3月上旬にかけて見頃を迎えます。

菅原道真公は、幼少期から梅をこよなく愛した人物として知られています。その愛した梅の花が、境内いっぱいに咲き誇る光景は、まさに圧巻!

この日も多くの参拝者が行列を作っていました。

梅の名所として江戸時代から有名だったそうです。通路はたくさんの人で混雑していました。
私たちが訪れた2月中旬は、ちょうど見頃を迎え、白、紅、ピンクと、色とりどりの梅の花が咲いていました。約20品種300本もの梅の木が植えられているそうで、一つ一つ違う色や形を楽しむのも、梅まつりの醍醐味です。

境内は、多くの参拝客で賑わい、梅の花を愛でながら、みんな笑顔で歩いていました。出店から漂う甘い香りと、梅の花の爽やかな香りが混ざり合って、とても幸せな気分になります。

男坂と女坂、それぞれの梅景色

湯島天満宮には、本殿へと続く二つの階段があります。
一つは、急でまっすぐな男坂。もう一つは、緩やかで曲がりくねった女坂です。

それぞれの階段の間に植えられた白梅は、まるで二つの道を見守るかのように、清らかに咲き誇っていました。この風景もまた、湯島天満宮ならではの魅力の一つです。

御朱印

せっかく湯島天満宮に来たので、御朱印をいただくことにしました。
「通常」の書き置きを頂きましたが「梅まつり」期間中は、「梅まつり」のスタンプが押されるのですね。

それから、日付以外の文字が印刷でした。
手書きが当たり前と思っていたことと、「書き置き」で印刷であったことは少し残念でした。
人気のある神社では、参拝客が多すぎて手書きが追いつかないという事情があるのかもしれません。多くの人が訪れる証拠でもあるので、仕方ないことなのかもしれませんけどね。

湯島天満宮の梅まつりまとめ

湯島天満宮は、その歴史と御利益だけでなく、季節ごとの美しい景観でも訪れる人を魅了します。特に梅まつり期間中は、境内いっぱいに広がる梅の香りと、歴史ある建造物の調和が見どころ。学業成就や勝運祈願の参拝だけでなく、写真撮影や御朱印集めにもぴったりの場所です。都心からアクセスも良く、観光や散策の合間にも立ち寄れるのが魅力。次の休日は、伝統と自然が織りなす湯島天満宮で、心も運気も満たされるひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

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