日光街道歩き旅!9日目①「大沢宿」「今市宿」

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日光街道
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こんにちは。ぶ~ちゃんです。

日光街道歩き旅9日目1回目です。

さあ、いよいよ日光街道歩き旅もクライマックス、9日目に突入です!

今回は、日本橋から数えて19番目の宿場町・大沢宿をスタートし、今市宿を経て、日光の玄関口・鉢石宿の手前まで、約14kmを歩きます。今日の主役は、なんといっても「日光杉並木」!世界一の長さを誇り、国の特別史跡・特別天然記念物の二重指定を受けた、まさに歴史と自然の宝庫です。柔らかな冬の日差しの中、杉の香りに包まれながら静寂の道を歩く贅沢。古の旅人たちも歩いたこの道を、あなたも一緒に深呼吸しながら歩いてみませんか?

それでは、9日目「大沢宿」から出発です!

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日光街道の旅 9日目-1:静寂の杉並木を歩く贅沢旅(大沢宿〜今市宿)

いよいよ終盤の9日目!今回は、大沢宿から今市宿を経て鉢石宿手前までの約14kmを歩きます。
「大沢宿スタートならばゴールの日光まで行けるのでは?」と思う方もいるかもしれませんね。実は、この日は電車の乗り継ぎでスタートが少し遅くなったこと、冬で日が短いこと、そして何より終盤に見どころが集中していることを考慮して、あえて余裕を持って区切る計画にしました。旅は無理せず、見たいものをじっくり楽しむのが鉄則です。

この日のルートは、本格的な杉並木とゆるやかな登り坂が鉢石まで続く、日光街道随一の景観区間です。特に保護地域に指定されたエリアでは車両規制もあり、都会の喧騒を忘れさせてくれる自然を心ゆくまで堪能しながら、ゆっくりと自分のペースで歩けるのが魅力です。

それでは、9日目「大沢宿」から、いざ出発!

日本橋から19番目の宿場町「大沢宿」

10:00
前回旅を終えた「大沢交差点」から、いざスタート!電車とバスの接続の都合で、下野大沢駅から交差点までは徒歩でやってきました。でも、おかげで体がポカポカ温まり、青空の下、最高の気分で旅を始められました!この交差点が、江戸から数えて19番目の「大沢宿」の入口になります。

ブーちゃん
ブーちゃん

大沢宿
本陣1軒、脇本陣1軒、旅籠が41軒、宿内の家数が43軒あったとされる宿場町なんだブ。何度か大火に見舞われた影響で、当時の宿場町の風情はほとんど残っていないんだブ。

王子神社

交差点から300mくらい進んだ右手の路地を入ったところに「王子神社」があります。
なんと1200年前に建てられたという、歴史の重みを感じる神社です。境内で目を引くのが、市の天然記念物にもなっている樹齢240年の巨大なイチョウの木!この神社の歴史をずっと見守ってきた大樹の迫力は圧巻です。

大沢小学校(旧竜造寺跡)

さらにその先、150mほど進むと「大沢小学校」の校門が見えてきます。
将軍が日光への旅の途中で休息所として使った竜造寺が、今の大沢小学校の場所にあったそうです。

小学校を通り過ぎるとすぐに、新道と旧道の分岐点があります。
旧道側を進みます。再び杉並木の中に入っていきます。

旧道に入ると、すぐに杉並木の保護地域に入ります。

保護地域というだけあって、車の通行はほとんどありません。アスファルトの道ですが、車がいないまっすぐな道を、そびえ立つ杉の木々の間を縫って歩くのは、本当に気持ちがいい!都会の喧騒が嘘のように消え去り、静かな自然の音だけが聞こえてきます。さすが、日光神領らしい、落ち着いた空気ですね。

杉並木の入口から100mほど歩いたところで、右手の杉の木の合間に「八坂神社」が見えてきます。

その少し先の左手には、「大沢の4本杉」と呼ばれる4本の杉が四角形に植えられています。
4本の杉がお互いを支え合い、倒れるのを防ぐように工夫された植樹法なのだそうです。
ただ、周りが杉の木ばかりなので、目的の杉を見つけるのにちょっと苦労しました。

これまでの国道沿いの並木道とは雰囲気がガラッと変わり、自然に囲まれた静かな空気が漂っています。さすがに日光神領らしい落ち着きがありますね。

木々の保護作業が行われている場所は、歩行者も立ち入り禁止になっているので、迂回して進みます。

落葉が道に散らばっています。杉は常緑の針葉樹ですが、秋になると葉を交代させるため、落葉するんですね。

今度は「保護地域」から「特別保護地域」に変わります。これにより、さらに厳しい規制がかかることになります。

第三号接合井

自然を楽しみながらゆっくり杉並木を歩いていると、右手に見覚えのある建物が見えてきました。
「第三号接合井」です。残りあと2つですね。

落葉して葉が少ない時期なのでしょうか。木々の間から青空が見えます。

江戸日本橋より三十二里目「水無の一里塚」

10:45
第三接合井から300mほど歩くと、「水無の一里塚」が現れます。
変わらない景色と思ってぼんやり歩いていると、うっかり通り過ぎてしまうかもしれません。
両方の塚が残っていて、塚の木はもちろん「杉」です。

さらに約250m進むと、杉並木の出口が視界に入ってきます。

杉並木の出口付近、左手には「延命地蔵尊」が祀られています。

500m程あるくと、再び杉並木の入口が見えてきます。

こちらも杉並木保護のため、車両通行止めとなっています。
道の両側には木柵があって、土が崩れないように土留めされています。このおかげで、土がしっかり保たれて、杉の根が呼吸しやすい環境が作られているんですね。

車道(119号)を挟んで、再び杉並木に入ります。

杉並木を抜けると、足元の道は土と石の趣のある道へと変わります。道の両脇には側溝があり、そこにはきれいな水が流れています。

第二号接合井

さらに600mほど歩いていくと「第二号接合井」が見えてきます。これで接合井巡りも残すところあと1か所となりました。

相変わらず気持ちよく歩けているんですが、景色はあまり変わらないですね。

また、並木が途切れているところに差し掛かりました。
ここから森友集落に入ります。

来迎院

右手に「来迎院」が現れます。参道に十九夜塔が並んでいます。

ここで少し寄り道して瀧尾神社に向かいます。
森友交差点を北に曲がってすぐ神社の途中に「森友ポケットパーク」という小さな公園がありました。あずまやもあるので、しばらく座って一息つくことができました。

鮮やかに色づいたモミジもあり、とてもきれいでしたよ。

森友瀧尾神社(もりともたきのおじんじゃ)

ポケットパークを通り過ぎると、「森友瀧尾神社」が見えてきます。
社殿には立派な大注連縄が掛けられていています。栃木県内最大級の注連縄なのだそうです。

称徳天皇の時代、ひめがみさま「田心姫命(たごりひめのみこと)」が日光へ向かう途中、この地で休息されたと言われています。その場所は今も「腰掛の地」として伝えられています。


森友交差点まで戻って、再び杉並木の中へと入っていきます。

入って500mほどのところには、植栽以前の並木が並んでいるそうですが、対象の杉がどれなのか分かりませんでした。

桜杉

並木道を少し歩くと、幹の割れ目に山桜が根を張り、成長した珍しい「桜杉」があります。一本の木に、力強い杉と可憐な桜が同居している姿は、まさに自然の芸術。

江戸日本橋より三十三里目「七本桜の一里塚」

12:00
桜杉からさらにしばらく歩くと、右手に大きな空洞がある杉が現れます。
木の根元が腐って空洞になっており、その空間は大人が4人は入れるほど広いです。このため、「並木ホテル」と呼ばれています。いつ頃からこの空洞ができたのでしょうかね。

甲州街道「御射山神戸一里塚」や、日光街道「小金井一里塚」はスケールの大きさで見ごたえがありましたが、こちらも竹に囲まれて根元に穴の開いた巨木が一本そびえ立つ。力強さを感じますね。

南側にも塚(?)

第一号接合井

一里塚からすぐのところで、「第一号接合井」を発見しました。
木々の間で少し見えにくかったですが、これで6か所の接合井をコンプリートです。
まだまだ杉並木は続きます。

七本桜の信号を渡ると、再びアスファルトの杉並木が続きます。
車も通っており、交通量は少ないものの、歩く際は気を付けましょう。
それにしても、どうしてこの区間には車両規制がないのでしょうかね。

東武日光線のガードをくぐって1kmほど歩くと、今市宿に到着です。

杉並木は続いていますが、他に特に目立った特徴はありません。
それにしても、やはりギネスに載るだけあって、壮大な杉並木ですね。黙々と歩き続けるしかありません。

並木の切れ間が見えてきます。その先とうとう「今市宿」になります。

出発してから、ほとんど杉並木の中を歩いています。日光街道9日目の旅1回目今回はここまでとします。次回もお楽しみに!

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