こんにちは。ぶ〜ちゃんです。
今回は、相撲と歴史の街・両国をのんびり散策してきました。 両国というと、やはり「お相撲」のイメージが真っ先に浮かぶかもしれませんが、実は江戸時代から幕末にかけての歴史スポットがギュッと詰まった、非常に魅力的なエリアなんです。さらに、2026年の春に大規模改修を経てリニューアルオープンしたばかりの「あの場所」にも潜入してきましたよ!
初秋の風が心地よい、時系列順の両国さんぽの様子をたっぷりの臨場感とともにお届けします。
両国の街歩きスタート!相撲の空気と江戸の面影を感じる散歩
相撲の街!レトロな雰囲気漂う「JR両国駅」
今回のスタート地点は、JR総武線の「両国駅」です。
電車を降りてホームから改札へ向かう階段を下りると、壁面にはお相撲さんの大きな写真や色鮮やかな優勝額がズラリ。ふわりと漂うノスタルジックな空気とともに、駅に着いた瞬間から「相撲の街に来た!」という実感が湧き上がってきます。
特に西口改札の周辺には、歴代横綱の手形が展示されていたり、力士の背丈を測ることができるパネルがあったりと、相撲ファンならずともテンションが上がるスポットがいっぱい。レトロな旧駅舎の趣も残っており、改札を出る前からすでに観光が始まっているような、ワクワクする駅舎でした。

境内に見どころいっぱい!「回向院(えこういん)」
駅の熱気を背に、まず最初に向かったのは、両国駅から南に歩いてすぐの場所にある「回向院」です。

ここは1657年の明暦の大火(振袖火事)の犠牲者を弔うために建立されたお寺。一歩境内に足を踏み入れると、駅前の喧騒が嘘のように静かです。
境内を歩いてみると、見どころの多さに驚かされます。かつてこの場所で勧進相撲が行われていたことに由来するドッシリとした「力塚」や、動物たちを優しく供養する慰霊碑など、歴史の重みを感じる史跡が点在しています。

そして、何より有名なのが「ねずみ小僧の墓」です。お墓の前に専用の「削り用の石」が置いてあり、「削り取った粉をお守りにすると運がつく(金運・勝負運)」と言われているんです。


ねずみ小僧は、お偉いさんのお屋敷からお金を盗んで、貧しい人たちに分けてあげた江戸時代のスーパー義賊だブ!
全然捕まらなかったすごい強運の持ち主だから、今でも「運がつく」って受験生や商売人に大人気なんだブ!縁起バツグンのお宝ヒーローだブ!
忠臣蔵の舞台に思いを馳せる「吉良邸跡(本所松坂町公園)」
回向院から住宅街の方へ少し歩を進めると、立派な「なまこ壁」に囲まれた小さな公園が現れます。ここが「吉良邸跡(本所松坂町公園)」です。

そう、あの『忠臣蔵』で赤穂浪士が討ち入りをした吉良上野介の屋敷跡なんです!
かつての広大な敷地のごく一部が公園として残されている形ですが、吉良上野介の座像や、討ち入りの際に吉良の首を洗ったとされる「みしるしの泉」などがあり、歴史ファンにはたまらない空間。静かな住宅街の中に、これほど有名な歴史の舞台が残っていることにロマンを感じますね。

幕末の英雄ここに誕生!「勝海舟生誕の地 記念碑」
吉良邸跡から歩いてすぐ、「両国公園」の隅にひっそりと佇んでいるのが「勝海舟生誕の地 記念碑」です。

幕末から明治にかけて活躍し、江戸無血開城を成し遂げたあの勝海舟は、この地で生まれました。記念碑のそばには勝海舟の生涯を記した説明板もあり、激動の時代を駆け抜けた彼の原点がここ両国にあると思うと胸が熱くなります。両国は江戸時代だけでなく、幕末の息吹も感じられる街なんですね。

五感で味わう相撲エンタメ「相撲ランド(SUMOLAND TOKYO RYOGOKU)」
両国駅へ戻る途中、ひと際目を引く新しい施設を発見しました。2025年7月にオープンしたばかりの「相撲ランド(SUMOLAND TOKYO RYOGOKU)」です。
ここは従来のちゃんこ鍋レストランとは一線を画す、相撲文化を五感で体験できる「エンタメレストラン」。本格的なちゃんこ鍋に舌鼓を打ちながら、目の前で繰り広げられる迫力満点の相撲パフォーマンスを楽しめるそうです。建物の外まで熱気が伝わってくるようで、外国人観光客の姿が多く見られました。

圧倒的スケール!両国のシンボルとリニューアルした博物館
圧倒的な存在感!「両国国技館」
駅の北側へ移動すると、ドーンと視界に飛び込んでくるのが両国のシンボル「両国国技館」です。
今回は本場所中ではなかったので、中に入ることはできず外観を見上げただけですが、それでもこの緑色の大きな屋根とドッシリとした建物の迫力はすごいです!
場所中であれば、色鮮やかなのぼり旗がはためき、太鼓の音が響いてお祭り騒ぎになるのでしょうが、静かな国技館もまた威風堂々としていて素敵でした。次回は絶対に、本場所の熱気を感じに来たいと固く誓いました。

祝・リニューアル!新しくなった「江戸東京博物館」
国技館のお隣にそびえ立つ、特徴的な高床式の巨大な建物。本日のメインイベントの一つ、「江戸東京博物館(えどはく)」に到着です!

約4年間という長きにわたる大規模改修工事を経て、2026年3月31日に待望のリニューアルオープンを果たしたばかり。ずっと楽しみにしていたので、ようやく足を運ぶことができました。

中に入ると、まず空間の演出が新しくなっていてビックリ!江戸の世界へタイムスリップするようなワクワク感があります。実物大で再現された「日本橋」を渡る体験は健在ですが、新しい大型映像で江戸の空が再現されていたり、明治時代の銀座を象徴する「服部時計店」の原寸大再現が加わっていたりと、見応えがあります。




1階には洗練されたレストランやカフェ、充実したミュージアムショップが併設されています。見学の熱を冷まそうとカフェに立ち寄ろうとしたのですが、長蛇の列!ここでもインバウンドの勢いを感じずにはいられませんでした。新しく生まれ変わった江戸東京博物館、東京観光の目玉として絶対におすすめです!


歩き疲れた体に染み渡る!両国ならではの絶品ランチ
旧駅舎で相撲グルメ!両国江戸NOREN「両国ハンバーグRIKISHI」
たくさん歩いて歴史を学んだ後は、お待ちかねのランチタイムです。
両国駅の西口に直結している「両国江戸NOREN(えどのれん)」に向かいました。

ここは、1929年に建造された旧両国駅舎の歴史ある外観と空間をそのまま活かした複合飲食施設です。一歩足を踏み入れると、なんと館内の中央に日本相撲協会監修の「原寸大の土俵」が鎮座しているんです!高い吹き抜けの空間に、江戸の町屋がぐるりと並んでいるようなデザインで、雰囲気は最高潮。

どのお店にしようか迷いましたが、食欲をそそるお肉の焼ける香ばしい匂いに誘われて「両国ハンバーグRIKISHI」へ。
歩き回ってお腹がペコペコだった私たちの前に、ジュージューと激しい音を立てながら熱々の鉄板に乗ったハンバーグが運ばれてきました。



ナイフを入れた瞬間、中に閉じ込められていた肉汁が滝のようにあふれ出てきてたまらないブ!粗挽きのお肉は噛むほどに牛のガツンとした旨味が口いっぱいに広がるブ〜!少し焦げた特製ソースの香ばしさも相まって、白米が無限に進んじゃう危険な美味しさだブ!
「RIKISHI」という名前の通り、スタミナ満点でボリュームもしっかり。歩き疲れた体にジンワリと染み渡る、至福のランチタイムとなりました。
おわりに
お寺の静謐な空気の中での参拝から始まり、血湧き肉躍る忠臣蔵の舞台、日本を動かした幕末の英雄の生誕地、そして最新技術でよみがえった江戸東京博物館でのタイムトラベル。最後は肉汁あふれる絶品ハンバーグで締めるという、大人の好奇心とお腹を完璧に満たしてくれる充実感たっぷりの1日でした。
両国は、これだけの見どころが歩いて回れる範囲にギュッと密集しているため、週末のプチ旅行気分のお散歩にぴったりの街です。
皆さんもぜひ、歴史の息吹と絶品グルメが交差する街・両国を歩いてみてくださいね! 今回のルートで気になった場所はありましたか?ぜひ、次回の週末の予定の参考にしてみてください。
それでは、また次のお散歩記事でお会いしましょう!
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